ジュエリー物語
サプライズ大作戦Ⅱ
形見のトルコ石をタイバーに
弟にサプライズプレゼント
伊丹市のＭ様から、またまた嬉しいメールが来ました
＜再び作戦大成功です＞
先日はありがとうございました。
早速、弟にタイバーをプレゼントしました。
頂いたカードの裏に、タイバーを作った経緯と弟に向けたメッセージを書いて渡しましたところ、読みながら、最初に驚き、そのうちに涙目に。
よほど嬉しかったのだと思います。
弟は母っ子だったので、余程ですよね。
想像以上の反応でした。
家族と部屋に戻ってからも、取り出してしみじみ見ては、また涙ぐんでいたようです。（嫁からの報告）
父からネクタイをプレゼントされていたのですが、タイバーのトルコ石にぴったりの色で、打ち合わせをしていなかったのに…と驚きが続いて。
母の導きでしょうか？
取り急ぎご報告まで。
ありがとうございました。
次は自分のリング。楽しみにしています。
Ｍ様前回は、亡くなったお母様の形見の指輪で、お父様に印台を作ってサプライズプレゼントをされました
それに引き続き、今回はお母様のトルコ石のペンダントをタイバーにリフォームして、弟さんに贈られたのです
弟さんの誕生日に合わせて、前回と同様サプライズプレゼントです
納品して数日後に、この嬉しいメールが届きました
実はこのメール、夜の８時過ぎに届き、すぐに拝見したのですが、嬉しくてすぐにはお返事を書きませんでした
すぐにお返事を書くと、この感動が薄れるような気がして、じっと一晩楽しい気分のままでいました
ただ、デザイナーさんには、即 メール 文面そのまま携帯に転送しておきました
翌朝、Ｍ様にお礼のメールをしようとあけると、デザイナーさんからの返信メールが
夜遅くに返信があったようです
メール有り難う御座います。
今日はドクターから電話があり一部検査結果が出たとの事で家族が病院に呼ばれ、落ち込んでいたのですが…
このメールを拝見し胸があつくなりました。
父にもこの事を報告したいと思います。
改めて今の仕事が人様のお役に立てる喜びを感じ、嬉しく思います。
実は、彼のお父さんの体調が悪く、仕事に看病に大変なときですが、このメールで大いに元気つけられたようです
このことも含め、Ｍ様にお礼のメールを送りました
お客様に喜んでいただけたら、と思って作った作品が、回りまわって、我々作る者をも感動させ、スタッフの家族まで元気にする
Ｍ様、素敵なイベントに参加させて頂き、本当にありがとうございました
デザイナー君に代わりお礼申し上げます
今回は、お母様のトルコ石のペンダントから石を外し、オリジナルデザインのタイバーに作り替えました
弟さんは、お仕事でもネクタイを付けることが多いようで、柄物よりストライプ系が多いとのこと、それに合わせてデザインしました
また、特別な日でなくても、普段にも着けられるようシンプルなデザインです
でも、いやみにならないよう、さらっとメレダイヤを配して、既製品とは一線を画した本物感を出しています
ネクタイを挟む裏の平バネも、既製品パーツを使わず、全部手作りしております
お母様の思いが詰まったペンダントがタイピンに変身
末永く大切にお使い下さい
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