ペンダントチェーンの切れる原因と修理方法

TEL. 072-783-6723

〒664-0882 兵庫県伊丹市鈴原町5-56-4

チェーンネックレスの切断修理

お気に入りのチェーンが

切れたネックレスを繋ぎます
index

切れる原因と修理方法

チェーンがまた切れた 

プラチナチェーンが切れて修理したのに、また同じところが切れた。
ということはありませんか

特に極細いチェーンは、修理してもその付近がまた切れることはままあります
高価なペンダントトップを通すには、一度修理した細いチェーンは要注意ですよ。

また、修理方法が稚拙で同じ場所が切れることもあります。

本来ならば、関節にしてフリーにしなければならないところを、そのままロー付して固定しているので、その部分が折れて切れたチェーンもよく持ち込まれます。

あれー 

着替えるとき足元に何かがポトリ。
「なんだろう?」と思って拾い上げたら、自分の大事なペンダント。

「あれー」とびっくりしながらも「外出先でなくてよかったぁー」と胸を撫で下ろしたことはありませんか。

特に細いチェーンは要注意で、「チェーンが切れてペンダントトップごとなくなってしまう」なんてこともあります。
高価なペンダントトップを通すときは、それなりのしっかりしたチェーンを着けることをお勧めします

切れる原因は、洋服を脱ぐときなどに、うっかり引っ掛けて切ってしまうことが多いようです

また、細いチェーンは、本人が全く気付かないうちに切れることもあり
「着けたままで、寝返り打ったら切れていた」なんてこともあります。

また、留めたつもりでも留金にしっかりはまっていなくて、家に帰ったら無くなっていたということもありますからご注意を

切れたチェーンの修理方法 

実は多くのチェーンには、力が加わると開くようになっている場所(C環)があるのです。

どのチェーンも全部そうなっているとは限りませんが

ここが安全弁になって、万一のときに肌を傷つけないよう、同時に、チェーンの本体自体が切れることを防いでいます。

安全弁のC環が外れた場合は、修理は簡単で、開いたC環をかしめるだけでOKです。

C環が無くなっている場合は、新しいパーツを用意してかしめるだけです

しかし、問題はチェーン本体が切れたときです。
工房では、大抵の場合修理しております

でも中には、構造上修理が出来ない場合や、細くて非常に難しい場合もあります。

また、切れたところ以外も劣化していて、修理をお勧めできない場合もあります

一番適切な方法を考えて修理しておりますので、ご相談ください

チェーンのお直し宝石無料相談はこちら

送って修理はこちら

このページのトップへ戻る


修理しなかったチェーンネックレス

だましチェーン

詐欺のようなチェーンもありました。

小判型のプレートに「750 ITALY」と刻印はあるのですが、貴金属は刻印のある留金部分のみで、チェーン本体は貴金属ではありませんでした。

お客様にはその旨お伝えして、そのままお返ししました。

確かめ方 金やプラチナは磁石にくっつきません
ただし、引き輪の中にあるスプリングは鉄ですので反応します。

お客様からお預かりしたものの、修理しなかった18金チェーンもあります。

切れたところは一箇所ながら、経年劣化で、今にも切れそうなところが多数あり、全部修理すると新品のチェーンを買うほど掛かるので、その旨伝えてあえて修理しませんでした。

また、18金のダブルチェーンが、経年劣化でいたるところが切れてシングルに、
修理しても、またすぐ切れるのは明らか その旨をお話してそのままお返ししました

また、オメガタイプのネックレスは、折れると修理できませんので取扱いにはご注意を

チェーンのお直し宝石無料相談はこちら

送って修理はこちら

このページのトップへ戻る



バナースペース


宝石工房ながお

〒664-0882
兵庫県伊丹市鈴原町5-56-4
TEL 072-783-6723
工房について / お問合せ 

特定商取引法に関する記述