お気に入りのチェーンが
切れたネックレスを繋ぎますプラチナチェーンが切れて修理したのに、また同じところが切れた。
ということはありませんか
特に極細いチェーンは、修理してもその付近がまた切れることはままあります
高価なペンダントトップを通すには、一度修理した細いチェーンは要注意ですよ。
また、修理方法が稚拙で同じ場所が切れることもあります。
本来ならば、関節にしてフリーにしなければならないところを、そのままロー付して固定しているので、その部分が折れて切れたチェーンもよく持ち込まれます。
着替えるとき足元に何かがポトリ。
「なんだろう?」と思って拾い上げたら、自分の大事なペンダント。
「あれー」とびっくりしながらも「外出先でなくてよかったぁー」と胸を撫で下ろしたことはありませんか。
特に細いチェーンは要注意で、「チェーンが切れてペンダントトップごとなくなってしまう」なんてこともあります。
高価なペンダントトップを通すときは、それなりのしっかりしたチェーンを着けることをお勧めします
切れる原因は、洋服を脱ぐときなどに、うっかり引っ掛けて切ってしまうことが多いようです
また、細いチェーンは、本人が全く気付かないうちに切れることもあり
「着けたままで、寝返り打ったら切れていた」なんてこともあります。
また、留めたつもりでも留金にしっかりはまっていなくて、家に帰ったら無くなっていたということもありますからご注意を
実は多くのチェーンには、力が加わると開くようになっている場所(C環)があるのです。
どのチェーンも全部そうなっているとは限りませんが
ここが安全弁になって、万一のときに肌を傷つけないよう、同時に、チェーンの本体自体が切れることを防いでいます。
安全弁のC環が外れた場合は、修理は簡単で、開いたC環をかしめるだけでOKです。
C環が無くなっている場合は、新しいパーツを用意してかしめるだけです
しかし、問題はチェーン本体が切れたときです。
工房では、大抵の場合修理しております
でも中には、構造上修理が出来ない場合や、細くて非常に難しい場合もあります。
また、切れたところ以外も劣化していて、修理をお勧めできない場合もあります
一番適切な方法を考えて修理しておりますので、ご相談ください
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詐欺のようなチェーンもありました。
小判型のプレートに「750 ITALY」と刻印はあるのですが、貴金属は刻印のある留金部分のみで、チェーン本体は貴金属ではありませんでした。
お客様にはその旨お伝えして、そのままお返ししました。
確かめ方 金やプラチナは磁石にくっつきません
ただし、引き輪の中にあるスプリングは鉄ですので反応します。
お客様からお預かりしたものの、修理しなかった18金チェーンもあります。
切れたところは一箇所ながら、経年劣化で、今にも切れそうなところが多数あり、全部修理すると新品のチェーンを買うほど掛かるので、その旨伝えてあえて修理しませんでした。
また、18金のダブルチェーンが、経年劣化でいたるところが切れてシングルに、
修理しても、またすぐ切れるのは明らか その旨をお話してそのままお返ししました
また、オメガタイプのネックレスは、折れると修理できませんので取扱いにはご注意を
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