ダイヤリング加工例
既製品を反面教師に
そうならない指輪を手作りしました
エタニティリング 0.62ｃｔ
引っ掛からないダイヤリング
川西市の常連様からのご依頼でダイヤのハーフエタニティリングをオーダーメイド
数多くのハーフエタニティのトラブル修理を反面教師にして、工房のエタニティリングが完成しました
変形 石落ち サイズ直しに対応した作りです
勿論、指の特徴に合わせて着け易さも追及しています
工房には、全国から指輪の修理のご依頼がたくさん来ます
ハーフエタニティリングのトラブル修理も多いのですが、その経験を基に、そうならない指輪を手作りました
一般的に、地金が薄いと、枠が変形し爪が浮いて石落ちします
また、爪がきゃしゃだと、間隔が開いた石を抑え込むことが出来ず、サイズダウンが出来ません
石同士が密接していると、サイズアップが出来ません 割れます
必要以上にサイド側まで回り込んで石があると、隣の指に当り着け心地が悪い
節高の指の方に通常のウデの形だと、入るサイズでは中で回転し、いつも石の位置を気にしなければならない
内側に適切な水抜き穴がないと、洗浄しても石裏の汚れが抜けない
万一ぶっつけて石が欠けても、交換できる構造
石のグレードを統一しているので、一個だけ浮いたりすることもありません
今までのたくさんの既製品の修理を反面教師として、エタニティリングを手作り
品質高いエタニティリング完成 一瞬でその違いが分かりますよ
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