ダイヤリング加工例
ふっくらカニ爪リング
ダイヤが小さくても存在感のある指輪
カニ爪ダイヤリング 0.16ｃｔ
引っ掛からないダイヤリング
東京都練馬区のO様からのご依頼
お母様の立て爪リングと色石リングのプラチナ枠を溶かして、ご自身のダイヤリングに加工してほしい とのこと
デザインは、工房ホームページの中から、伊丹市Ｎ様タイプのかに爪のダイヤリング選ばれました
でも、HPの完成作品とお手持ち品とは、ダイヤの大きさが違います
お預品のお手持ちダイヤは０．１６カラット
HPの完成品は０３１カラット
そのまま縮小するとウデが細くなり貧弱になります
その辺りのバランスをどうするのか
私とデザイナーさんとで喫茶店で、コーヒー飲み飲みあれこれナプキンにラフ画を描いて打ち合わせ
かれこれ２時間 ようやく方向が決まりました
原型にアレンジかけて全体的に膨らませた感じでウデは甲丸っぽくするとボリューム出る
結局、かに爪をふっくらさせて、小さいダイヤでも重厚感を出して、手作り品らしくすることにしました
これらをO様にお伝えして了解いただく
また、サイドにメレダイヤを入れた場合と無い場合ををシミュレーション
今回は、ふっくらカニ爪の脇石なしで決定
このタイプは、しっかり地金使います
お預りのプラチナ枠２本に 少し追加して加工
小さいダイヤでも、存在感のある指輪になりました
O様にも大変気に入って頂けました
溶かして加工したい場合はご相談ください
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