小さな爪の指輪がいい!
爪の 大きな立て爪リングをリフォーム川西市のY様からのご依頼
1カラットアップのダイヤ立て爪リング、
婚約指輪で頂いたが、爪が大きくて着けづらいので、地金も溶かして、今風の指輪に作り変えてほしいとのこと
せっかく頂いた1カラットのダイヤの指輪も、タンスの肥やしでは非常にもったいないですね
着けてこそ価値のある宝石
何とか、ご希望が叶えられたらいいですね
元枠を溶かして再利用 オリジナルデザインで手作り 工房のもっとも得意とするところです
デザインのご希望をお聞きして、方向性を絞り込んでいく
結局、ひねりウデに主石を爪留めして、両脇にメレダイヤを載せるタイプに決定
小さな爪で、ダイヤの高さを押さえた着けやすいデザイン
このタイプは、もっと小さい石でいくつか作ったことはありますが、1カラットアップでは初めてです
主石の大きさが違うと 同じタイプでも全く別物です
今回は、 主石が1カラット以上ありますので、それに合わせた台座とウデを作る、脇石もそこそこの大きさが必要になります
また、元枠地金はpt950です
今回はこれを溶かしてpt900に鋳直し 不足分2gを追加して加工
この方が、pt900が増える分追加地金が少なくて済みます
約2か月かかり、高さを押さえた 爪の小さな世界で一個の手作りリングが完成
やはり1カラットアップは迫力ありますね
お客さまにも大変気に入っていただけました
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