留め金がゆるいのですが
留金の修理や交換出来ます長年使っていると、引き輪の中に入っているスプリングの力が弱くなり、開いたままや、きっちり閉まらなくなります。
また、引き輪自体がゆがんで、棒が穴にはまらなくなったりすることがあります。
両方とも、ご本人は留めたつもりでも、簡単にプレートがずり落ちてしまうことがありますから十分ご注意を。
この場合は、新しい引き輪と取り替えればOKです。
また引き輪が小さくて留めにくいときは、サイズの大きいものに交換することもできます
小さい引き輪より、大きい方が着けやすくなります
チェーンを別のペンダントトップに通そうとしても、チェーンプレートが大きくて通らない場合があります
この場合は、プレートだけを小さいサイズのものに取り替えることが出来ます
また、ペンダントトップのバチカンが小さいときは、大きいバチカンに交換することも出来ます
最近のペンダントチェーンは、取り外しの出来ない作りつけタイプが多いようです
バチカンをなくしたり、小さく出来るのでペンダントトップがすっきり見えます
作りつけチェーンを取り外して、別のトップに付け替えたいときや、
もっと太いチェーンに交換したいときはご相談下さい
太い18金キヘイチェーンや幅広チェーンなどに使われている、中折れ留め金具も、長年使っていると劣化してゆるくなり、しっかり留まらなくなります。
そんなときもご相談下さい
留金の緩みを直します。
また、どうしても直らない場合は、留金を自体を取り替えることが出来ます
中折れ金具のサイドについたストッパーも、緩んで上手く機能しない場合もあります
その場合は、ストッパーの修理をします
パーツが劣化して直せない場合は、新しいパーツ取替えます
ご相談はこちら宝石無料相談室
送って修理はこちら
このページのトップへ戻る
ペンダントチェーンの留金は、基本的には引き輪とプレートになります
あまり着けやすい留金ではありませんが、今だ、これに変わる革新的な留金が出現しておりません
若い方には、難なく着けられるものでも、高齢になり指先の感覚が鈍くなってくると、チェーンを留めるのが億劫になり、ペンダントも着けなくなる方が多いのではないでしょうか
そこで、一回り大きい引き輪に交換すれば、着けやすくなりますよ
直径5ミリの引き輪を7ミリに換えると、ずいぶん着けやすくなります
また、最近では、引き金を平たくして滑りにくくした引き輪が出来ています
これは結構着けやすいですよ
また、ブランド品などで、独自のロゴ入りプレートがついていて、そのプレートの穴が小さくて留めにくい場合もあります
この場合は、穴の大きなプレートに取り替えれば、ずいぶん着け易くなりますよ
ロゴは着いていませんが
引き輪やプレートのパーツ交換修理代は、パーツ代と加工代がかかります
状態や 素材 大きさににより 個別にお見積りしております
ご相談はこちら宝石無料相談室
送って修理はこちら
このページのトップへ戻る
茨木市のI様から電話でご相談
「プラチナのキヘイネックレスにプレートトップを無理に通したら、ストッパーのポッチが外れたのですが・・」
ポッチはあるので、ロー付けしてほしいとのこと
宅急便で送って頂き精査
中折れ金具の、脱落防止ストッパーの受けポッチが取れています
でも、無理にバチカンを通した程度ではポッチが外れることは考えにくい
よくよく見ると、取れたポッチにⅤ型の刃型が見えます
たぶん、小さなバチカンを通すために ポッチが邪魔になってご自分でニッパで切ったのでは
修理は出来ますが、残ったⅤ型ポッチではロー付け出来ません 新しいポッチに作り変えてロー付け
めでたく修理完成
何事もなかったように送らせていただきました
ご相談はこちら宝石無料相談室
送って修理はこちら
このページのトップへ戻る
「ホームページで見たのですが・・ペンダントトップに、別の太い金のキヘイチェーンを通したいのですが・・」と西宮市のM様からお電話
大まかなことを確認して、お持ちいただく
チェーンは、6ミリ巾のW喜平 18金
トップは涙型のルチルで、地金を鉢巻して石留、その上部に小さなバチカンが着いています
大きなバチカンに交換すればチェーンは通ります
でも・・、これは少し難しそう
バチカンをトップに取り付ける方法が問題なのです
ルチルは非常に熱に弱いので、石のそばで火を当てられない
また、石を一旦外して作業しようとすれば、構造上石が綺麗に元に戻らない
バチカンだけ取り替える、何か良い方法は無いかなー
デザイナーさんと、あれやこれや考えて
バチカンの形を、石から遠いところでもロー付けできるよう工夫
これなら、デザイン的にも違和感がなく、加工も出来そう
ただ、バチカンも大きくなるので、地金も少し必要になります
「不要な18金チェーンがあるので、持ってきます」とのこと
金の相場が高い昨今、使える地金が有ると大違いですよ
そうして完成したのがこのペンダントです
普通、キヘイチェーンは首につけると、一番底の部分が水平になります
そして、その部分にペンダントトップが来るので、たまご型のバチカンだと、どうしてもそこがつっかえてスムースに動きません
このバチカンは、太い喜平が、水平でも垂直でもスムースに動くように大きめにデザインして加工しています
それでも、太い喜平は引っ掛かりやすいので、注意が必要です
会社帰りに引き取りに来られたM様
そのまま着けて、かっこよく1300ccの大型バイクにまたがって帰って行かれました
この修理は、お客様のお手持ち地金を溶かして加工、加工代のみで完成 加工代は¥10.000(税別)でした
ご相談はこちら宝石無料相談室
送って修理はこちら
このページのトップへ戻る
埼玉県川越市のS様から「24金ネックレスのS字留金が折れたので修理できますか」と電話でご相談がありました。
純金のS字留金は柔らかいので、指でまげて留められるのですが、閉じたり開いたりしていると、金属疲労で折れる事もよくあります
折れた部分をロー付でつなぐことも出来るのですが、軟化してより折れやすくなります
また、新たに24金のS字パーツを作って取替えることも出来ますが、やはり今回同様また金属疲労で折れます
今回のご依頼は、大至急ということでしたので、S字に変えて18金の既製品のフック型引き輪を取り付けることにしました
これなら、折れるて落ちる心配はありません
でも、純金ではありません
純金にこだわらなければ、便利です
今回、元々付いていた留金をつなぐ丸環は、大きさが合わないので取り外し、代わりに純金で作った丸環パーツを取付ジョイントしました
18金フックパーツと純金丸環と加工代で¥9300(税別)でした
残ったS字と元の丸環はそのままお返ししました
ご相談はこちら宝石無料相談室
送って修理はこちら
このページのトップへ戻る