ダイヤリング加工例
デザインか指か
形見のプラチナチェーンを溶かして指輪に加工
ダイヤリング 0.40ｃｔ
小さな十字爪のダイヤリング
川西市のＮ様からご相談
おばあ様の形見の立爪ダイヤリングを、普段にも使える、着け心地のいい指輪にリフォームしたいのですが
他にもプラチナのチェーンネックレスなどもあるので、溶かして加工できますか
勿論できます 溶かしてリフォームは工房の一番得意とするところですよ
ただ、ネックレスはｐｔ850
指輪はＰＭで純度が不明
調べるとｐｔ500 一緒にはできません
今回は プラチナチェーンと別のｐｔ850の古枠を一緒に溶かして加工しました
この指輪は中指につけます
最初、薬指の結婚指輪と重ね付する案もありました
でも、このひねりウデのデザインとはラインが合いません
デザインを優先するか、着ける指を替えるか
結局、指を替えることになりました
お客さまのご希望と思いを練り込んだ、ダイヤリング完成
ダイヤの高さを押さえた、小さな十字爪のデザイン
これなら、引っかかりも気になりません
ちょっとしたカジュアルなお出かけにも着けられます
勿論 正式な場所でもOKです
また、ダイヤは、着るものや色を選びません
どんな装いにもオールマイティにマッチします
そして、大好きなおばあさまを身近に感じることが出来ますよ
大切にお使い下さいと、コメントを添えて納品
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