ダイヤリング加工例
退職の記念に作り変え
立て爪リングを作り変え
普段に着けるダイヤリング 0.37ct
溶かしてリフォーム
枚方市のH様からのご相談
４０年税務のお仕事を続けてきて、仕事柄、人前で石のついた指輪を着けるのは遠慮してきました
この度、仕事を辞めることになり、若いころに母が買ってくれた指輪をリフォームして、普段にも着けたいとのこと
４０年間ですか お仕事ご苦労様でした
また、お仕事では人前で石付リングを着けない等、慎み深い方ですね
この指輪は、体調を崩していた２０代のころ、ご両親が買ってくれた指輪だそうです
思い出がいっぱい詰まった指輪
作り変えて、これからは毎日着けてください
デイジュエリーとして着けやすいように、引っ掛かりの無い、高さを押さえたデザインに決定
勿論、元枠プラチナを溶かして再利用
でも、小さな問題が
この指輪にはプラチナの刻印はありますが、金証の数字がありません
不足地金を追加するには、同じ金証の地金を足すことになるので、金証チェックが必要です
調べてみるとｐｔ850と判明
純プラチナを足してpt900に鋳直す
不足分のｐｔ900を追加して加工
重厚な手作りの指輪が完成
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