色石リング加工例
小さなアレキがきらり
小さなアレキをラージメレで引き立てる
アレキサンドライトの指輪
溶かしてｐｔ850で手造り
市内のO様のご依頼
たくさんの加工のご依頼があり、その中の一つが、このカラーチェンジのアレキサンドライトの指輪です
元石は、小さいけれど光源により、非常に綺麗に色が変わります
でも、このアレキサンドライトは単独では、どうしても地味になります
そこで、デザイナーさんと色々協議しました
お預品は、金とプラチナのコンビリングにアレキサンドライトが載っています
他に古い使わなくなった切子のネックレス等があります
でも地金の種類はまちまちです
地味なアレキも、主石の周りに大きめのメレダイヤを配すると、主石が引き立ち生まれ変わります
今回は、お客様のご希望で派手にならないように品良くデザインし、ラージメレダイヤを入れました
より可憐な花弁のように見えるよう、爪の位置を工夫しています
手造りのアレキサンドライトリングが完成
地金は元のリング枠ｐｔ950を鋳直してｐｔ850にし、キリコネックなどのｐｔ850と一緒に溶かして新しい指輪を加工
元枠の残った１８金は別の加工用に残しました
元石の品質がいいと作品もウーンとよくなります
素敵なアレキサンドライトリングになりました
宝石リフォーム無料相談はこちら
元枠を溶かしてリフォーム詳細はこちら
送って修理＆リフォームはこちら
