色石リング加工例
合体リフォーム
エメリングとダイヤリングを合体
エメラルドの指輪をリフォーム
腰高なエメラルドを生かして手作り
川西市Ｍ様
エメラルドが飛び出していて使いにくいので、作り替えてほしい とのこと
エメラルドリングともう一つのダイヤ一文字リングを合体して手作りリフォーム
この指輪のエメラルドは、ガードルより下が厚い個性的な石です
それを無理やり既成の枠に載せたようです
そのため、脇の角ダイヤのフェースとの段差が大きく、飛び出した感じがするようです
工房では、このエメラルドの個性を生かしたプラチナ枠を手作り
勿論、プラチナの元枠を溶かして再利用
元枠に付いた角ダイヤも、一文字リングのメレダイヤも、もう一度使います
新しい枠を手作りし、エメラルドとメレダイヤ 角ダイヤのフェースを適切に合わせて、高さを感じさせないエメラルドリングが完成
手作りならではの指輪で、既成枠ではこうはいきません
指輪が着けにくいのには、必ずその原因があります
また、宝石の個性を活かすも殺すも枠次第ですね
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