ダイヤリング加工例
バブル時代の大きな指輪
今風にすっきりシンプルに作り変え
プリンセスカットのダイヤリング 1.0ｃｔ
大き過ぎるダイヤリングを作り変え
芦屋市のＫ様からご相談がありました
１カラットのプリンセスカットのダイヤが入った指輪
バブルの頃に作ったけど、大きすぎて着けづらいので、シンプルなデザインに作り変え出来ないでしょうか
とのこと
時代によって リング枠のデザインや石の使い方は変わります
そこで今風に、主石の角ダイヤの存在感を際立てて、メレダイヤで主石の美しさを引き出す すっきりした上品なデザイン。
でも、バブルのころとは違う豪華さもありますよ
お預品は、プリンセスカットのダイヤを中心にマーキスダイヤが３石 トリリアント１石 そのほかテーパーとメレも混在して合計２．0カラット
さすがバブル、脇石1個が主石にできるほどの大きさです
でも、せっかくの１カラット角ダイヤも、周りのダイヤに埋もれて引き立ちません
非常にもったいないダイヤの使い方です
そこで、主石のプリンセスダイヤが最もきれいに見える形にデザイン
側面も品よく豪華に、台座に凝り ウデ側面にもメレダイヤを入れます
今回 元々の脇石はこの指輪には使いません
それぞれ別のアイテムの主石として作り替えることにしました
こうして、プリンセスカットのダイヤリングが完成
手作りならではの作りこみ デザイン画以上の仕上がりになりました
元のプラチナ枠を溶かしてリフォーム メレダイヤ24ｐｃは追加
残ったダイヤは、別のリフォームのためそのままお返し
今回のリフォーム代は￥388.000（税別）でした
主石の大きさ メレダイヤ 地金の量や相場により変わります
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